【ドラム】ドラム演奏における音量について考えてみた

一般的なバンドにおけるドラムは他の楽器に比べて電子機器によるサポートの影響が少ない楽器とも言えます。

こと音量に関してはレコーディングで調整できる場合や余程大きな箱できっちりマイクで音を取るようなことでもなければ、ほぼ演奏者の叩き方に大きく左右されます。

当然ながら打楽器は叩いて音を出すわけで実際にライブでも演奏者によりそのボリュームが違うことも多かれ少なかれあると感じます。もちろん他の楽器の音量を調整することで全体的なバランスはとることは、ある程度できるので叩き方などの身体能力の部分はカバーすることもできます。

ただし、気を付けなければいけないのは曲中でドラムの音量がバラバラになってしまうことです。

初心者にありがちなパターンとして

1.簡単なパートは音量が普通で難解なパートで音量が小さくなる

2.通常パートの音量が普通でフィルなどで音量が大きくなる

3.バラードなどスローテンポの曲だけ音量が小さくなる

おまけとしてライブ中にテンションがあがってしまい後半になるにつれてどんどん大きくなるケース。

個人的にライブにおいては打音はある程度一定の音量を保った方が聞き手も気持ちがよいと考えます。もちろん曲によってアクセントをつけたり音量を調整することは必要なことはあるので一概に全て均一にすればよいというものでもありませんが、かと言って曲中で上がったり下がったり、またアタックが強くなったりすると聞く方もビックリしてしまうようなことも起こるし、そうなると必然的に演奏も雑になり、例えばシンバルの音が伸びなかったりする可能性もあります。

対策としては兎に角練習などでも落ち着いて叩くことを心掛けることと、音量を極端に変えないよう気を付けるしかないかと思います。スローな曲やバラードでも元々小音量の曲ではないのであれば他の曲とのバランスを考えつつ音量は出しつつも柔らかいタッチにするなどの工夫をし、客席にしっかりと届くようにしましょう。

またコピーであるならば、そのアーティストのライブバージョンを聞いてどのようにしているか参考にするのもひとつの手ではあります。CD音源と違いライブでアレンジを変えている場合もあります。

繰り返しにはなりますがドラムは生の音が主になるので、演奏の影響が多いのでライブを見に来ているお客さんに気持ちよく聞いてもらうためにも自分の叩く音量を気にして練習をした方がよいでしょう。

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